症状
- Windows で Codex の デスクトップアプリを使用中、アプリの内蔵ブラウザで特定の Web ページを開くとアプリ全体がクラッシュして落ちます。
- 一度この状態になると再起動しても無反応で、Windows の「修復(repair)」を実行して初めてアプリが復活します。
- 報告環境: Windows 11 (build 26200)、アプリバージョン
26.721.41059、Plus プラン (GitHub issue #35284)。
原因
- これはアプリの内蔵ブラウザのバグと思われます。特定のページを読み込むとアプリがクラッシュし、そのクラッシュによってアプリが壊れた状態のまま残り、再び起動しなくなるようです。
- この issue には
app(Codex デスクトップアプリ)、browser、bug、windows-osのタグが付いており、OpenAI 側でもすでにブラウザ関連のバグとして分類されています。
現時点で確定した修正はなし (2026-07-25 時点)
- 執筆時点では、この issue にメンテナーからの返信も、パッチも、公式の回避策もありません。つまり「これをやればバグが消える」という確定した修正はまだ存在しません。
- 以下は確認済みの復旧・予防手順のみで、推測は一切含みません。
1) アプリを再び開けるようにする: Windows の修復
報告者はアプリが「修復するまで」開かないと述べているため、アプリの修復が復旧の確実な方法です。
- 設定を開く (
Win + I) - アプリ → インストールされているアプリ
- 一覧から
Codexを探す - Codex の横の ⋯ (三点リーダー) をクリック → 詳細オプション
- 下にスクロールして 修復 をクリック — ログインや設定を保持したままアプリを修復します
- 修復で直らない場合は、同じ画面で リセット をクリック
- 注意: リセットするとアプリのローカルデータ(ログイン/設定)が消去されます。再度サインインが必要です。
お使いの環境で詳細オプションに修復/リセットが表示されない場合は、公式の入手元からアンインストールして再インストールするのが最も確実です。
2) 再発を防ぐ: トリガーを避ける + アップデート
- クラッシュは内蔵ブラウザが特定のページを開いたときに発生します。修正されるまでは、アプリ内ブラウザで見慣れないサイトや以前クラッシュしたサイトを開かないでください。
- アプリを最新バージョンにアップデートしてください。この種のブラウザクラッシュのバグは、後のリリースでひっそり修正されることが多いです。
3) 修正に協力する: クラッシュログを添付
- クラッシュ時にはクラッシュデータの zip が生成されます (例:
codex-crash-data-YYYYMMDD-…zip)。それを issue #35284 に添付するか、同じ症状に遭遇した場合は 環境情報 (Windows のビルド + アプリバージョン) を添えて "reproduced" とコメントすると、修正の優先度を上げるのに役立ちます。
---
結論: 公式の修正はまだありません。現状の現実的なベストは、(1) 設定でアプリを 修復/リセットして復旧させる、(2) アプリ内ブラウザでトリガーとなるサイトを開かない、(3) アプリを最新に保つ、の3点です。
